スポーツ用氷嚢の使い方|部活や運動後のケアに必須アイテム
スポーツや運動をする方にとって、ケガや疲労のケアはとても大切。
そんなときに役立つアイテムが「氷嚢(ひょうのう)」です。
冷却効果で腫れや痛みを和らげるだけでなく、疲労回復にも活躍します。

氷嚢の特徴
氷嚢は、氷や冷水を入れて冷却するシンプルなアイテム。
スポーツ用の氷嚢は、柔らかい素材でできており、体にフィットしやすいのが特徴です。
野球やサッカー、バスケなど、屋外スポーツでも手軽に使える便利なケアグッズとして人気です。
三京商会(sankyo shokai)


スポーツ用氷嚢の使い方
- 1. 氷嚢に氷を入れる
氷嚢のフタを開け、氷を7~8分目まで入れます。氷が多すぎると閉まりにくくなるので注意。 - 2. 水を少量加える
氷だけでなく、少し水を加えることで氷同士の隙間が埋まり、体に密着しやすくなります。 - 3. フタをしっかり閉める
氷嚢のフタをきちんと閉め、水漏れしないか確認してください。 - 4. 氷嚢を患部に当てる
冷やしたい箇所に優しく当てます。
肩やヒザ、足首などに合わせて形を整えるとフィット感がアップ。 - 5. 15〜20分を目安に冷却
長時間当てすぎると逆に冷えすぎてしまうことがあるので、適度に休憩を入れながら使いましょう。

注意点
- 直接肌に長時間当てると、低温やけどの原因になることがあります。
タオルを挟んだり、様子を見ながら使うのがおすすめです。 - 氷嚢のフタやパッキンがしっかり閉まっているか、こまめに確認を。
- 使用後は中をしっかり乾かして清潔に保管しましょう。

まとめ
スポーツ用氷嚢は、運動後のクールダウンやケガの応急処置にとても便利なアイテム。
使い方をしっかりマスターすれば、練習後の疲労回復や痛みのケアにしっかり役立ちます。
スポーツシーンだけでなく、日常的なケアにも活用してみてくださいね。