文房具好きミニマリストの収納術5選
文房具好きミニマリストの収納術5選についてご紹介します。
それでは、順番に見ていきましょう!

最小限のアイテムで満足感を得るコツ
ミニマリストを目指しながらも文房具好きな人にとって、「少ないアイテムで満足する」ってなかなか難しいテーマですよね。
でも、実は“数”じゃなくて“満足感”を高めることができれば、持ち物を減らしてもちゃんと楽しめるんです。
たとえば、ペンを10本から3本に減らすとしても、「この3本、どれもデザインが最高」「書き心地が大好き」って思えるなら、満足感は逆に上がることもあります。
つまり、“お気に入り度の密度”を濃くするイメージなんですよね。
選び抜いたアイテムに囲まれてるって、それだけで気分も空間もスッキリするし、何よりそのアイテムたちをもっと大事に使おうって気持ちにもなれます。
「自分にとっての“最高”を厳選して持つ」っていうのが、ミニマリスト文房具ライフの基本です!

「厳選する」ための3つの判断基準
「でも、どうやって文房具を厳選すればいいの?」って思いますよね。
そこでオススメなのが、以下の3つの基準で選ぶことです。
- 1. 使用頻度:日常的に本当に使っているか?
- 2. 満足度:見た目・書き味・手触りなどに“ときめき”を感じるか?
- 3. 代替不可性:「これじゃなきゃダメ!」と思える唯一性があるか?
この3つにすべて当てはまる文房具だけを残していくと、不思議と“持ってるだけで幸せ”って感覚になりますよ。
逆に、可愛いけど使ってない付箋、カラバリで買ったけど使い切れてないペン、そんな「なんとなく取ってある系」は潔く手放すと心もスッキリします。
減らすこと=我慢じゃなくて、「本当に好きなものだけに囲まれる快感」を楽しんでくださいね。

見せる収納でお気に入りを楽しむ
お気に入りの文房具、しまい込んでませんか?
ミニマリスト的には「隠す収納」も大事ですが、文房具好きなら「見せる収納」も取り入れるとテンション上がりますよ〜!
例えば、お気に入りのペンを透明のペンスタンドに立てて、机の上にディスプレイ感覚で並べる。
文房具って小さくて可愛いから、並べて飾るとそれだけでインテリアになるんです。
「使う=楽しむ」「見る=癒される」っていう2つの役割を兼ねる収納って最高ですよ。
気分が落ち込んだとき、好きな文房具を眺めるだけでほっとする…そんな小さな幸せ、大事にしてくださいね。

デスク上は「使うもの」だけに絞る
収納を工夫しても、デスクの上がごちゃっとしてたら台無しですよね。
そこで意識してほしいのが、「今、使ってるもの」だけを出しておくというルール。
使ってないもの、たまにしか出番がない文房具は引き出しやボックスに収納。
デスク上には、常に使うペン2〜3本、ノート1冊、定規、付箋くらいに絞るとスッキリしますよ!
あれこれ散らばってると、作業の集中力も下がりますしね。
「ここに置く文房具は、毎日出番があるか?」を判断基準にすると、自然と余計なものが減っていきます。
すぐに取り出せる収納とのバランスをとりながら、自分に合った「心地よい机上空間」作ってくださいね。

在庫管理で無駄買いを防ぐ
文房具好きにありがちなのが、「似たようなペン買っちゃった!」という“うっかり重複買い”。
これ、解決するには「在庫を可視化」するのが一番です。
たとえば、小さな箱に種類別で分けて、「ボールペンはここ」「マーカーはここ」って収納しておくだけで、何がどれだけあるかすぐわかります。
収納場所が決まってると、「あ、これ以上入らないから買わないでおこう」って抑止力にもなるんですよ。
あと、月1で収納ケースの中身をチェックする“定期棚卸し”もおすすめ。
使ってないペンが見つかったら、リユースするか手放すか、次のアクションにつなげてください。
文房具を「集める」から「育てる」に変えていくと、もっと愛着が湧いてきますよ〜!

文房具を減らせない人のための整理ステップ5つ
文房具を減らせない人のための整理ステップ5つをお届けします。
「どうしても手放せない…」という人も、この流れに沿って整理すれば気持ちがラクになりますよ。

ジャンルごとに分類する
まず最初にやるべきは、ざっくり全部出して「ジャンル分け」することです。
ボールペン、シャーペン、マーカー、ノート、ふせん、クリップ…などなど、とにかく種類ごとにグループ化してください。
この作業、ちょっと面倒だけど、全体像が見えると「自分ってこんなに持ってたんだ…!」と気づくはずです。
グループにするだけでも、明らかに「これは多すぎるな〜」ってのが見えてくるんですよね。
最初の分類だけで、捨てずとも“持ちすぎ感”を実感できるので、心の整理にもなりますよ。

「使用頻度」を可視化する
分類が終わったら、次は「実際に使ってるかどうか」を考えてみましょう。
使用頻度を判断するには、こんな方法がおすすめです。
- ・最近使った順に並べてみる
- ・月単位で使っていないものに付箋を貼る
- ・1ヶ月、使わなかったら箱に戻すルールを作る
とくに付箋方式は、目に見えて「これ全然使ってないじゃん!」って気づけるので、判断材料になります。
よく使うものって、自然と手前に出てきたり、引き出しの一軍にいるものなんですよ。
この“使ってる感”をしっかり認識するだけでも、不要な文房具を手放す勇気が湧いてきます!

「ときめく基準」で選別する
ミニマリストの鉄板メソッド「ときめくかどうか?」は、文房具にもめちゃくちゃ有効です!
見た瞬間に「かわいい!」「この色好き!」って思えるかどうか。
書くときに「気持ちいい〜」「テンション上がる〜」ってなるかどうか。
そういう“気持ちに素直になる”ことがすごく大切です。
逆に、「もらいものだけど使ってない」「色が微妙」「これ、いつ買ったっけ…?」ってやつは、正直もう手放してOK!
モノの数を減らすというより、“気分が上がる文房具だけを残す”というイメージで選別してくださいね。

残したいものはおしゃれに収納
「これだけは絶対に手放せない!」というお気に入りの文房具、どうしてますか?
せっかくなら、ただしまい込むんじゃなくて、“魅せる収納”にしてあげましょう。
たとえば、ガラス瓶にカラフルなペンを立てるとか、小さな木箱に並べて置いておくとか。
お気に入りが見える場所にあると、使うたびに気分が上がりますし、「この子たちを丁寧に使おう」って気持ちにもなります。
しかも、インテリアとしてもかわいいので一石二鳥!
見た目が整ってると、無駄に増やしたい欲も自然と減っていきますよ。

迷ったら保留ボックスを活用
「捨てるか迷う…」って文房具、絶対出てきますよね。
そんなときは、“保留ボックス”を作るのがオススメ!
とりあえずそこに入れて、1ヶ月後や3ヶ月後にもう一度見直してみましょう。
その間に一度も使わなかったら、もう答えは出てますよね。
逆に「やっぱり必要だった!」と思えたら、それは残す価値アリ。
自分の気持ちと向き合うための“緩衝地帯”をつくることで、罪悪感なく整理できるようになります。
捨てる=正義じゃなくて、「納得して減らす」ってことが一番大事なんです!

まとめ|ミニマリスト文房具収納のコツを身につけよう
文房具好きでも、スッキリとした空間を保ちたい…そんな願いを叶えるには、選び方や収納方法を見直すことが大切です。
ただ減らすのではなく、気持ちが上がるお気に入りの文房具を大切にしながら「使いやすくて美しい収納」を目指すことが、ミニマリストとしての醍醐味ですよね。
今回紹介した5つのコツを取り入れれば、今よりもっと気持ちよく文房具ライフを楽しめるはずです。
片づけも自分らしく、楽しみながら取り組んでいきましょう。
