「城崎温泉に行きたいけど、車がないと不便かな…?」そんな不安を抱えていませんか?実は城崎温泉は、車なしでも十分すぎるくらい楽しめる温泉地なんです。むしろ、浴衣でふらっと街歩きを楽しむなら、車がないほうが自由に動けるとも言えます。
私自身、友人と二人で電車だけを使って城崎温泉を訪れたとき、「なんでもっと早く来なかったんだろう!」と感動したのを今でも覚えています。七つの外湯めぐり、カニ料理、風情ある温泉街の散策…。コンパクトにまとまった街だからこそ、徒歩でも十分回れるんです。
この記事では、車なしで城崎温泉を観光するモデルコースを、20〜30代女性目線でたっぷりご紹介します。アクセス方法から外湯めぐりのコツ、グルメ・お土産スポットまで、初めての方でも安心して使えるガイドになっています。ぜひ最後まで読んでみてください!
城崎温泉は車なしでも大丈夫?アクセス情報まとめ
電車でのアクセス方法
城崎温泉へは、JR城崎温泉駅が玄関口になります。主要都市からのアクセスはこちら。
- 大阪方面から:大阪駅から特急「こうのとり」で約2時間30分〜3時間。直通で乗り換えなしなのが嬉しいポイントです。
- 京都方面から:京都駅から特急「きのさき」で約2時間〜2時間30分。
- 神戸・姫路方面から:姫路駅経由で特急「はまかぜ」を利用すると約2時間前後。
特急の本数は1〜2時間に1本程度あるので、事前にJR西日本の時刻表で確認してから出発するとスムーズです。また、「e5489」や「えきねっと」で事前予約すると指定席が取れるので、繁忙期は早めに押さえておきましょう。
城崎温泉街は徒歩で回れる!
城崎温泉の最大の魅力は、JR城崎温泉駅から温泉街のほぼすべてが徒歩圏内というコンパクトさ。大谿川(おおたにがわ)沿いに旅館や外湯が並んでおり、街全体を端から端まで歩いても20〜30分程度です。
浴衣と下駄でカランコロン音を立てながら歩く温泉街は、それだけで気分が上がります。車だと逆に駐車に困るくらい、歩いて楽しむことが前提の街なんです。
【1泊2日】城崎温泉 車なし観光モデルコース
1日目:到着〜外湯めぐり〜夜の温泉街散策
【13:00】城崎温泉駅に到着
大阪・京都からの特急で到着したら、まずは荷物を宿にチェックイン(または預ける)。旅館に事前に相談すれば、チェックイン前でも荷物を預かってもらえることが多いです。
【13:30】温泉街の散策スタート
浴衣に着替えたら、大谿川沿いをのんびり散歩しましょう。柳の木が揺れる川沿いの景色は、まるで映画のワンシーンのよう。インスタ映えスポットも多く、写真を撮りながら歩くだけで十分楽しめます。
【14:00〜17:00】外湯めぐり(前半)
城崎温泉名物の七つの外湯を楽しみましょう。各湯はそれぞれ個性があり、雰囲気が違うのが面白いところ。おすすめの回り方は以下の通りです。
- さとの湯:駅のすぐそば。ロッカーが広く設備が充実。初めての方にぴったり。
- 地蔵湯:地蔵尊を祀った歴史あるお湯。外観の雰囲気が抜群。
- 柳湯:中国の柳の木から生まれたという伝説が残る、小ぢんまりとした湯。
外湯めぐりには「ゆめぱ」(外湯めぐり券)を活用するのがおすすめ。多くの旅館に宿泊すると無料でついてきますが、旅館によって条件が異なるため事前に確認を。
【18:00】夕食(旅館or街の食事処で)
城崎温泉といえばやっぱりカニ料理(松葉ガニ)!旅館の夕食プランに含まれることが多いですが、街なかにも海鮮を楽しめるお店がたくさんあります。予算を抑えたいなら、外食で蟹みそクリームコロッケやカニ飯を楽しむのもアリです。
【20:00〜21:00】夜の外湯めぐり
夜の温泉街は昼間とはまた違った雰囲気。ライトアップされた柳と川のリフレクションが美しく、特に夜は静かでロマンチックです。外湯は夜22時まで営業しているところが多いので(湯によって異なる)、食後にもう一湯楽しめます。
2日目:朝の外湯〜観光スポット〜お土産購入
【7:00】朝の外湯で目覚めのひと風呂
朝早くから営業している外湯もあります。朝のひんやりした空気の中、温泉に浸かる贅沢な時間を楽しんで。人も少なく、ゆっくりできるのが朝湯の魅力です。
【9:00〜10:30】城崎温泉ロープウェイで温泉寺へ
駅から徒歩約15分のところにある城崎温泉ロープウェイに乗って、山上駅を目指しましょう。料金は往復1,000円程度で、山頂からは城崎の街並みや日本海を一望できます。途中の「温泉寺」は城崎温泉の守り本尊とされる古刹で、縁結びのご利益があるとも言われています。縁結びを願う女子にはぜひ立ち寄ってほしいスポットです!
【11:00〜12:30】メインストリートでショッピング&グルメ
温泉街のメインストリートにはお土産屋さんや食べ歩きグルメのお店がずらり。チェックしておきたいのはここ!
- カニコロッケ:城崎名物のカニコロッケは、1個300〜400円程度でサクサク熱々。歩きながら食べられます。
- 温泉たまご:外湯の横で売られている温泉たまごはほっこり優しい味。
- 但馬牛の串焼き:ブランド牛の但馬牛を気軽に味わえる食べ歩きグルメも人気。
【12:30〜13:30】ランチ
帰りの電車の前に、ランチをしっかり食べておきましょう。海鮮丼や城崎名物の「城崎カレー」が楽しめるお店もあります。電車の時間から逆算して、余裕を持ったスケジュールにするのがポイントです。
【14:00〜】お土産購入&帰路へ
駅周辺にもお土産屋さんがあるので、最後にまとめ買いするのが効率的です。定番はカニのお菓子・但馬牛せんべい・温泉コスメなど。特に温泉コスメは女子へのプレゼントとして喜ばれます。
外湯めぐりを楽しむためのコツ・注意点
七つの外湯、全部入る必要はない!
「七つすべて入らないといけないの?」と思っている方、安心してください。全部入ることよりも、好きな湯をゆっくり楽しむのがおすすめです。特に1泊2日なら3〜5箇所をじっくり楽しむくらいがちょうどいいペース。各湯の特徴を事前に調べておいて、気になる湯を優先的に回りましょう。
浴衣と下駄は宿で借りられる
多くの旅館では宿泊プランに浴衣レンタルが含まれていることが多いです。また、有料の浴衣レンタルサービスもあり、かわいい柄の浴衣を選べるお店も増えています(1,500円〜2,500円程度)。城崎温泉の街を浴衣で歩くこと自体が観光の醍醐味なので、ぜひ活用してみてください。
タオルと洗面用具の準備を
外湯にはタオルや石けん・シャンプーを持参するのが基本です。ただし、多くの外湯ではタオルの販売(200〜300円程度)やレンタルもしています。「ゆめぱ」(外湯めぐり券)にタオル1枚が含まれているプランもあるので、宿泊先に確認してみましょう。
城崎温泉のおすすめ宿泊スタイル比較
旅館 vs ゲストハウス、どっちがいい?
城崎温泉の宿泊施設は大きく分けて2タイプ。それぞれの特徴を比較してみます。
| 項目 | 旅館 | ゲストハウス・民宿 |
|---|---|---|
| 価格帯 | 15,000円〜(1泊2食) | 5,000円〜(素泊まり) |
| 食事 | 夕食・朝食付きが多い | 素泊まりが基本 |
| 浴衣 | 貸し出しあり | ない場合が多い |
| おすすめな人 | 非日常を贅沢に楽しみたい人 | コスパよく旅したい人 |
初めて城崎温泉に行くなら、旅館の1泊2食プランが安心でおすすめ。夕食にカニ料理や但馬牛が出てくるプランもあり、食の面でも大満足できます。一方、2回目以降や食事は自由に楽しみたいという方はゲストハウス泊もアリです。
城崎温泉を車なしで楽しむQ&A
Q. 荷物が多くても大丈夫?
A. 城崎温泉駅にはコインロッカーがあります。また、チェックイン前でも多くの旅館が荷物を預かってくれるので、手ぶらで観光スタートできます。大きなスーツケースは宿に預けてしまいましょう。
Q. 雨の日でも楽しめる?
A. 外湯めぐりがメインなので、雨の日でも十分楽しめます!むしろ雨の城崎温泉は風情があって素敵という声も多いです。街歩きが多少しにくいくらいで、温泉自体は天候に関係なく快適に楽しめます。傘は旅館で借りられることも多いので安心して。
Q. 日帰りでも楽しめる?
A. 日帰りでも外湯めぐりや食べ歩きを楽しむことは可能です。ただし、宿泊のほうが断然ゆっくりできるので、せっかく行くなら1泊することを強くおすすめします。日帰りの場合は「城崎温泉ゆめぱ(日帰り入浴券)」を活用しましょう。
Q. 一人旅でも楽しめる?
A. もちろんです!最近は一人旅向けのプランを用意している旅館も増えています。一人でのんびり外湯をはしごしたり、温泉街をぶらぶらするのは最高のひとり時間になりますよ。
城崎温泉周辺の日帰りオプション観光
玄武洞(車なしでも行ける!)
城崎温泉からJRで2駅、玄武洞駅下車後は渡し船(有料)で約5分の場所にある玄武洞。国の天然記念物にも指定されている柱状節理の岩壁は圧巻で、自然の造形美に思わず息をのみます。1時間あれば十分楽しめるので、旅程に余裕があればぜひ。
竹野浜(夏限定)
城崎温泉から電車で約10分の竹野駅からアクセスできる竹野浜は、日本海に面した透明度の高いビーチ。夏に訪れるなら、海水浴とセットで楽しむのもおすすめです。
まとめ:城崎温泉は車なしでも最高の旅ができる!
城崎温泉は、コンパクトで歩いて回れる温泉街だからこそ、車なしでも十二分に楽しめる場所です。むしろ、浴衣でぷらぷら歩きながら温泉に入って、食べ歩きして、柳の川沿いを散歩する…そんな旅の楽しみ方は、車があると逆にできないものです。
今回ご紹介した1泊2日のモデルコースのポイントをおさらいすると:
- ✅ 大阪・京都から特急で2〜3時間でアクセス可能
- ✅ 温泉街は徒歩で全部回れるコンパクトさ
- ✅ 七つの外湯めぐりは全部でなくてOK。好きな湯をゆっくりと
- ✅ カニ・但馬牛・食べ歩きグルメで食も大満足
- ✅ ロープウェイや温泉寺など観光スポットも充実
- ✅ 雨でも一人でも楽しめる万能温泉地
年に一度は温泉でリフレッシュしたい、でも遠出はハードルが高い…という方に、城崎温泉はぴったりの旅先です。ぜひこの記事を参考に、最高の城崎温泉旅を計画してみてください。きっと「また来たい!」と思えるような旅になるはずです。



